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長森音楽教室
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2023年10月9日

2023年ピアノ発表会を行いました

2023年ピアノ発表会を行いました

今年は例年より1ヶ月早くピアノ発表会を行いました。10月の三連休、市民運動会と重なる方が多くて申し訳なかったのですが、多くのご協力を頂き無事に開催する事ができました。
今回は、ピアノもベルも、子どもたちと大人の方が一緒に発表をしました。
8月末の時点では思うように曲が進まなくて、まだ最後まで弾けていない状態の子が多かったので、不安を感じた私は補講レッスンの声かけをするなど焦っていたのですが、「発表会まであと1ヶ月」からの追い上げがみなさん大変素晴らしかったです。
きっと大変だったと思いますが、その経験こそが発表会の醍醐味。本番で頑張って弾いてお辞儀をする時は一回りも二回りも成長を感じる瞬間でした。

2023年ピアノ発表会を行いました

連弾は譜読みが難しいためレッスンで苦戦する子が多いのですが、弾けるようになり合わせられるようになると楽しさを感じられると思います。特に姉妹で、親子で、という体験は、ずっと心の中に刻まれることでしょう。希望者のみ連弾をしてもらおうとお尋ねしたところ、全員の方が希望して下さいました。来年はどうでしょうか。

2023年ピアノ発表会を行いました
最後に全員によるベル演奏。
せっかくなので会場のみなさんとも楽しめるようにと考えた「私は最強」と「世界に一つだけの花」。年齢や経験をあまり問わずにできるベルならではやれる全員での演奏を、全身で楽しんで頂けたなら良かったと思います。
今回、自分が納得できるように弾けた方も思うようにできなかった方も、この日までの練習・努力は必ずちゃんとご自身の力になっていますよ!
また来年に向けて楽しんでいきましょう♪

2022年11月24日

2022年ピアノ発表会を行いました

2022年ピアノ発表会を行いました

今年も11月5日にピアノ発表会を無事に開催する事ができました。参加して下さった生徒の皆様、並びにご家族の皆様に感謝申し上げます。

素晴らしい晴天に恵まれました。当日は土曜日だったため土曜授業のある子たちや信長祭りのイベントが重なってしまった子などがいて試行錯誤で予定を立てたものの、時間調整が心配でした。プログラム変更などで対応しましたが、皆様には急な変更にもご理解頂きありがとうございました。次回からは可能な限り日曜か祝日に会場を抑えなければ、と思いました。

さて、今年の発表会。子どもの部では年中〜小学6年生のみなさんが、大人の部も4名の参加をして頂けました。選曲はG.W.頃に、練習開始は(学年にもよりますが概ね)夏休みに入る頃から始めました。

その頃はあまり感じていなかったのですが、練習を進めていくうちに徐々に、そして本番を終えた今は確信をもった事があります。どの子も、そして大人の方も、確実にみなさんしっかり成長している事です。綺麗な響きの音だったり、なめらかにメロディを歌えていたり、譜読みや両手奏の段階でも年々自分の力でできる子が増えてきた事を実感できる本当に嬉しい発表会となりました。もちろんちょっと間違えてしまったり、止まったり…本人は悔しかったかもしれない。でもそれは来年リベンジしよう!

今年は進行にあたって家族や友人、生徒さんの手までお借りしました。それでもやはり発表会に関する反省点はたくさんあります。もうすでにここから次回の発表会に向けてスタート、です。また更に成長した姿をお見せできるよう頑張っていこうと思います!

2022年08月19日

2022年 夏

2022年 夏

ほんの2ヶ月程前は「今年は行動制限もなく、コロナ以前の日常に近づくのかな」と期待をしていたのですが、あっという間に状況は過酷なものとなってしまいました。

体調不良でお休みされたり、残念な事に陽性になってしまった生徒さんの連絡を受けると、明らかに今までとは違うフェーズになった事を感じます。

それでも現在、感染対策を継続しながらレッスンを行っています。今後はレッスンとレッスンの合間の換気・消毒に一層慎重になる必要性を感じていますし、レッスン中の生徒さんとの距離も可能な限り配慮しなければと思っています。

そして気になるのは、やはり発表会。状況が状況なだけに突き進む事はできませんが、生徒さんそれぞれのペースに寄り添い、それぞれの課題に取り組んでいきます。
特に自宅での練習があまり習慣づいていない生徒さんには、これを機に改めて"今練習すべき事""練習の仕方"を具体的に指導させてもらっています。

今年も秋に前回と同じ会場で、みなさんにソロ演奏と連弾・ベル演奏を経験して頂けるよう最善を尽くしたいと思います(*^^*)!

2021年11月28日

2021年ピアノ発表会を行いました

2021年ピアノ発表会を行いました

今年もまた、紅葉が美しいこの時期にピアノの発表会を行いました。
昨年に引き続いてコロナの影響を受けた1年ではありましたが、レッスンは継続する事ができました(マスクに換気、手指消毒を徹底しながらのレッスンはこの2年ですっかり定着し、当たり前の日常です)。

長森音楽教室のピアノ発表会は、今年で21回目です。
いつの頃からか幼児から高校生までの子どもの部では、全員がピアノの「独奏」と「連弾(姉妹や親さんと、あるいは講師の私とのペア)」「ベル演奏」の3つに参加してもらうのが定番になっています。
私の準備だけでなく、生徒さんも練習が大変なのですが…みんな楽しんで取り組んでくれるので、できるだけ続けていきたいです(≧▽≦)!
今年も子どもの部には20人、大人の部には4人の生徒さんがエントリーしてくれました。

2021年ピアノ発表会を行いました

ここ数年、会場が毎年変わっています。今年はコロナ禍でも148名のお客様に入って頂ける県図書館の多目的ホールにしました。とても広々として良かったです!
また昨年と同様に子どもの生徒さんには演奏曲のイメージの絵や作曲者や曲について調べた事を書いてもらい受付付近に掲示しました。
ベル演奏は、幼児~1年生のグループが2曲を、2年生~高校生、保護者グループ、大人の生徒さんのグループがそれぞれ1曲を演奏しましたが、幸い当日都合をつけてくれた友人と、手伝いを快く引き受けてくれる生徒さんたちがいたので本当に助かりました。

2021年ピアノ発表会を行いました

また初めての試みとして、新しい生徒さんのコーナーを作りました。
これは小さい子の出入りの負担が少なくするためと、学年に関わらず習いたての子が臆することなく参加できればという気持ちからの事でした。そんな「はじめまして」のコーナーはとても可愛らしく、微笑ましい時間になったかと思います。
子どもの生徒さんの演奏については、毎年ハプニングが付きものです。
それでもみんな最後まで一生懸命心を込めて弾く事ができ、仲間の演奏もしっかりと聴けていたのが印象的でした。ただ広い会場だったためステージまで走ってしまう子が数名!お辞儀については、また来年の課題となりました。

子どもよりも大人の生徒さんの方が緊張するのも毎年の光景ですが、それでもみなさん、達成感が感じられる表情をしていらっしゃいました。また一緒に頑張っていきましょうね。

2021年ピアノ発表会を行いました

記念品は本当にささやかでしたが、一人一人にメッセージを添えてお渡ししました。みんなにとって心に残る発表会となるように願いを込めて。

今年の発表会もみなさんのご理解ご協力のもと、無事に盛会に終えられたことに感謝して、また来年にむけて1日1日を過ごしていこうと思います。

2020年12月08日

2020年ピアノ発表会を行いました

2020年ピアノ発表会を行いました

今年は発表会に辿り着くまでに随分といろいろな事がありました。
大変だった事としてコロナ感染拡大による緊急事態宣言、それに伴って対面レッスンの中止とオンラインレッスンの試み。
そんな中でもたくさんの新しい生徒さんたちとの出会いという嬉しい事もありました。ピアノ発表会については昨年まで合同だったので「うちの教室だけで行う」という、そんな大きな変化の年でもありました。

今年の発表会も紅葉が深まった季節。参加者の半分の子が初めての発表会という事で、誰もが知っている曲を中心に選曲しました。
アメリカ民謡、フランス民謡、ドイツ民謡にボヘミア民謡…ちょっとした世界旅行(笑)。そして全員がピアノのソロと連弾、ベル演奏に参加してくれました。驚いたのは、昨年の発表会に出た子たちの成長ぶりでした。練習段階でもよく頑張ってくれましたが、私の予想を上回る完成度でした。子どもってスゴイ!!来年の発表会が今から楽しみになってしまいました♪
また小学校高学年~中学生には達成感を感じられるよう時間をたっぷりかけて練習してきた大曲を演奏してもらいました。
子どもたちの後には大人の方の発表会(大人の生徒さんについては希望される方のみの参加です)。みなさん「緊張する~」と言いながら笑顔(^-^)で、どの方もその人らしい演奏を聴かせてくれました。

2020年ピアノ発表会を行いました

観客の人数制限や、ベルでの歌唱中止、それぞれの理由で当日参加できなかった2人の生徒さん、残念な事も多々ありましたが発表会が開催できた事でみんなの頑張りをお披露目できた事、そして仲間の演奏を聴いて刺激を受けてもらえた事が最大の喜びです。
段取りや進行での反省点、リハーサルのやり方や会場選びは来年に活かしていきます。
またここから来年に向けて頑張っていきたいと思います♪

2020年6月30日

コロナ自粛期間とこれから。

コロナ自粛期間とこれから。

6月も終わりに近づき、今年も後半に入ります。でもこの半年は明らかに例年と違う、考えさせられる事の多い期間となりました。

当たり前にしていたことができない中で一体何ができるんだろうと、ネット上での合唱やベルの演奏をやってみて、遊びの範囲ではありますが「今はこんな事もできるんだ!」という発見がありました。離れていても音楽を通して近くに仲間を感じられる事は、私にとってとても励みになりました♪

そして話題のオンラインレッスンについても希望される生徒さんを対象に試みました。
タイムラグのあるレッスンでは、テンポを取る事も歌う事も伴奏をする事もできず、ピアノの音も電子音のよう。しかも時々映像や音声が止まるという三重苦でしたが、小さな子どもさんでも自宅でリラックスしながら画面に集中できている様子が伝わってきました。また自分で楽譜に書き込みをするという普段やらない経験ができたり、お母さんにも撮影や書き込みでレッスンに参加して頂けたり、何より感染の不安なく安心してレッスンができるという大きなメリットを感じました!私自身においても、少し客観的に演奏姿勢を見ることができたり、会えなかった生徒さんの笑顔が見られる事は嬉しい時間でありました。…それでも対面でレッスンが再開できた時の喜びは、自分の予想以上でした(^○^)。
また、レッスン再開に合わせて教室の配置換えを行い、指導しやすくなったのでとても気に入ってます♪

さぁ。7月からは新年度にスタートしようと待っていた子たちのレッスンも始まります!秋の発表会はコロナ次第で今の所できるかどうかわかりませんが、生徒さんたちは楽しみにしてくれています。ピアノ演奏、連弾、ベル演奏の準備は万端にしているので、コロナ予防を継続しながら"人事を尽くして天命を待つ"だけだと思っています。

2019年12月5日

今年最後のベル演奏

今年最後のベル演奏

12月になるとお店はクリスマス仕様のディスプレーがされ、街にクリスマスソングが流れてきます。
ミュージックベルもその音色から、この時期は演奏の機会が多くなります。年間通して各務原の子ども館5館や地域の文化祭で演奏してきましたが、昨日は今年の締めくくりとなる市民病院でのコンサートでした(写真はリハーサル風景です。もう一人のメンバーの方が撮ってくれました)。
音が素敵に響くホールで、足を運んで来て下さったお客様に聴いて頂けることの喜びを感じながら演奏しました。
一休さんやディズニーソング、アヴェマリア、クリスマスソングなどジャンルは様々。また来年もこうして演奏ができますように。そのためにもメンバーやその家族が元気で、平和な日常でありますように♪♪

2019年11月29日

ピアノ発表会

ピアノ発表会①

11月24日(日)、穏やかな秋晴れに恵まれ、この時期恒例となっているピアノ発表会を行いました。
毎年、講師の友だちと一緒に2つの教室の合同発表会という形でやっています。準備も何ヶ月も前から2人で進めてきました。
例年と違うのは"会場"で、今年初めて利用させて頂く素敵なサロン。こちらの方がとても親切で、準備の段階から細やかな配慮をたくさんして下さいました。とても心強かったです。

第一部はピアノ独奏。
心配していた所や思わぬ所でのハプニングが起きてしまうと心の中でひたすら「頑張って?!」と願うことしかできません。しっかりと曲のイメージをもって、いつものように(それ以上に)弾いていた子も…!どの子も演奏を終えるとホッとした笑顔の中に達成感が感じられました。発表会ってやっぱりすごく大切な経験です。

第二部はピアノ連弾。連弾ではいつも「2人で息を合わせて演奏を楽しもうね」と話していたので、みんな一部よりは柔らかな表情でした。姉妹で、親子で、生徒さん同士で、講師と。お客様にはいろいろな組み合わせで連弾を聴いて頂くことができました。「来年も連弾やりたい!」と言ってくれたらいいな♪と思います。二部で演奏した小さなピアニストの女の子、あまりの愛らしさにみなさんを虜にしていました。だけどこんなに小さくても、とってもしっかりしています。みんなの演奏も熱心に聴いてくれていました。

ピアノ発表会③

最後は2つの教室ごとのミュージックベル演奏。幼児さんから中学生まで、みんな一緒の演奏です。小さな幼児さんもお兄さんお姉さんに負けないくらいに、練習では恥ずかしくて歌えなかった男の子もみんな元気に歌って演奏してくれました。そして中学生の子たちが音楽的な音で支えてくれたおかげもあり、最高の演奏で発表会を締めくくることができました。ピアノレッスンの時の個人練習と前日のリハーサル、やって良かったです!

毎年こうして講師の友だちと発表会が続けていられる幸せを感じています。
また生徒さんのご家族のご理解とご協力に感謝し、これからもみんなが音楽を楽しんで、もっともっと好きになるように精一杯応援していこうと改めて思いました。

2019年5月2日

レッスン風景

レッスン風景

レッスンでは、生徒さんが緊張しない楽しい雰囲気づくりを心がけています。
また、"楽譜を読む"ことで作曲家の想いを考え、それを踏まえた上で生徒さん自身が「どう演奏したいのか」をいつも意識できるよう言葉をかけています。
優しさ、強さ、哀しさ、...言葉にはなりにくい感情を音で表現しようと頑張る姿に、私も励まされます。